メンバー
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創業者・代表取締役 CEO
谷口 達典
Tatsunori Taniguchi
大阪大学医学部卒業後、国立病院機構大阪医療センターや大阪大学医学部附属病院などで循環器専門医として臨床に従事。心不全の病態や予後予測に関する研究を行い、日本超音波医学会奨励賞等を受賞。渉外活動として、全国の心不全を志す若手医師が集う「U40心不全ネットワーク」における第6期代表理事を務め、現在も「NPO法人U40心不全ネットワーク」の理事を務める。大阪大学大学院在学中にスタンフォード大学発の医療機器開発人材育成プログラムであるジャパン・バイオデザインに第一期フェローとして参加、同プログラム第一号となる株式会社リモハブを創業。 現在も、週1回の診療を継続し、日本循環器学会JIYC(Japan International Young Community)の一員としても活躍する。循環器専門医および総合内科専門医。大阪大学大学院医学系研究科 博士課程(医学) 修了(PhD)
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取締役 経営管理部長
小田 泰寛
Yasuhiro Oda
2010年エア・ウォーター株式会社入社。ファインケミカル製品の研究開発から中国現地法人での新規事業開発、経営管理と幅広い業種を経験。医療部門へ異動後は、海外事業の推進、グループ会社での医療機器商材の営業に従事。2022年3月、リモハブ社のエア・ウォーターグループ参画に伴い、リモハブ社へ出向。同月、取締役兼経営管理部長へ就任。
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CTO
飯田 理人
Michihito Iida
外資 SIer にて勘定系、外為系システムの開発に従事し、1999年マイクロソフト株式会社 (現日本マイクロソフト株式会社) へ入社。コンサルティング部門にて当時ベンチャーのオンライン証券会社のシステムをお客様と 0 から構築するなど、各種エンタープライズシステムの構築・設計を支援。その後、別のベンチャー企業へ転籍し、数万ライセンスの売り上げを実現する製品立ち上げに携わったのち、2011年に再度マイクロソフトへ入社。コンサルタント・アーキテクトとして金融、製造、流通、ISV の各種エンタープライズシステムの設計・開発を支援。近年は 大手自動車会社のテレマティクスシステムや大手ゼネコンのスマートビルディングシステムなど、IoT 関連の構築と設計に携わる。2022年10月リモハブ社へジョイン。同年11月よりCTOへ就任。
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製品開発部長
高岡 真由美
Mayumi Takaoka
大手航空会社向け基幹システム構築PJにおいてサブシステムのPMを歴任。その実績が評価され、三菱商事系企業よりヘッドハンティングを受け入社。PMOを任命されるなどPJ管理スキルを評価される一方で、上流設計〜プログラム開発も行うなどフルスタックなスキルを持つ。2020年7月リモハブ社へジョイン。2022年4月より製品開発部長へ就任。
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事業開発部長・臨床開発部長
笹倉 大嗣
Hirotsugu Sasakura
東京大学経済学部卒業。ERPパッケージメーカーにて大手企業向け営業に従事。数々の大手企業との交渉実績をもって、2018年にAIスタートアップの事業開発責任者へ転籍。数千万円/年程度の売上だったアーリーステージのスタートアップを、2年で15倍以上の売上へ成長させる。2020年4月リモハブ社へジョイン。2022年4月より事業開発部長へ就任。同年10月より臨床開発部長を兼任。
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取締役
中山 将行
Masayuki Nakayama
1994年、大同ほくさん株式会社(現エア・ウォーター株式会社)入社。医療機器に携わる業務に関し、製品開発、プロダクトマネジメント、ロジスティクス、グループ会社経営、業界団体理事等、幅広く経験。現在、エア・ウォーター株式会社において、医療部門のマーケティング責任者として従事。2022年3月、リモハブ社のエア・ウォーターグループ参画に伴い、取締役へ就任。
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監査役
小倉 知子
Tomoko Ogura
エア・ウォーター株式会社の本社経理部入社。経理を軸に、自社の業務に加えて、地域事業会社・グループ会社の業務受託、業務改善支援を経験。現在、エア・ウォーター株式会社において、医療部門の企画・管理部に所属。2022年3月、リモハブ社のエア・ウォーターグループ参画に伴い、監査役へ就任。
アドバイザリーボード
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一般社団法人 日本医工ものづくりコモンズ 理事
堀口 彰
Akira Horiguchi
元小林製薬株式会社 取締役副社長。小林製薬株式会社に入社後、関連医療機器企業である株式会社メディコンで代表取締役社長、日本メディカルネクスト株式会社で取締役を歴任。退任後は、自治体のアドバイザー・スーパーバイザー、日本医工ものづくりコモンズの理事、等を務める。40年以上に亘り、日米で医療機器の輸入製造販売業に携わり、現在も多数の医療機器開発支援活動を展開中。
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元帝人グループ執行役員新事業本部長
妹脊 和男
Kazuo Imose
1976年、東京工業大学理工学研究科修了(人工知能の研究で修士) 帝人(株)にて新規医療機器の研究開発・新規事業推進に従事。在宅医療企画部長、医薬医療事業企画部長、PPS(米国在宅医療会社)取締役会長、帝人グループ理事などを歴任。この間、医療器材工業会(現MTJ)在宅医療部会部会長、保険委員会委員として業界活動に従事。
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大阪大学大学院医学系研究科 招へい准教授
(一社) 臨床医工情報学コンソーシアム関西 上席研究員
ジャパンバイオデザイン プログラムダイレクター八木 雅和
Masakazu Yagi
2003年に東京大学大学院工学系研究科電子工学科にて博士課程を修了後、大阪大学大学院歯学研究科助手、歯学部附属病院講師を経て、2008年に臨床医工学融合研究教育センター特任准教授に着任、生体の数理モデリングおよび意思決定支援システムに関する研究に携わる。2014年にスタンフォード・バイオデザイングローバルファカルティ研修を修了後、ジャパンバイオデザイン立ち上げに参画、2015年プログラムダイレクターに就任。2017年にはジャパンバイオデザインフェローシッププログラムを開発・運営する体制構築のために、大阪大学大学院医学系研究科にてバイオデザイン学共同研究講座を立ち上げ、特任准教授として就任。2019年11月、日本バイオデザイン学会立ち上げに参画。2020年1月より現職。